〜自分を見失った茅ヶ崎ミアの日記〜終わりなき旅が終わるまで

JK1。
精神科に通ってます。
入院はながいのが1回。
ブログははじめてなのですが、日記みたいなことを書こうと思います。
暇なときにでも暖かい目で眺めてやってください。

って。Twitterの自己紹介みたいになったけどこれでいいのか…?
いつになるかわかりませんが、今度ブログの説明欄の書き方を調べときますね。いつになるかわかんないけど…

2年前に行った自殺オフのお話(2

約束の場所に着きました。

会っていきなり、「ミアちゃん?死にたそうな顔してる。主に目が。」といわれ、「あなたもです。」とは言い返せずに、何となく嬉しかったです。

変子です。変子だけど、「死にたい人」としてでも、せめて認められたのが嬉しかったのかもしれません。今の私でも、何故かはわからないけど共感できます。


特にする事も話す事もなく、その人がいつも下見に行っていたというマンションへ向かいました。

この時の私は「マンションの価値が下がる」という知識というか考えがすっかり抜け落ちていたので。というか、正直考える余裕も頭もなかったです。


マンションの近くで何故かコーヒーをおごられ、エレベーターで高層階にのぼります。

その人はすごく怯えていて、「最上階は怖い」と言われたので、多分10階ぐらいに行きました。

初対面の相手を前に緊張はするものの、恐怖心なんか一切抱かなかった私に対して、その人は本当に怯えていました。


私たちは、柵の上にのぼって座りました。

私は、30秒もしないうちに地面と衝突しているであろう未来をも想像できず、相変わらず「死ぬ」とだけ思っていました。感情が、ずっと前から麻痺しているみたいでした。

私が前向きに座っていると、その人は「前だと怖いから後ろにしない?」と言いました。

その瞬間、私の「死にたい」気持ちに隠れていた「怖い」が目覚めて、震えが止まらなくなりました。現状に感情が追いついた瞬間でもありました。

それでも、だからって未来が変わるとは思わないので、その人の言う通り後ろ向きに姿勢を変えていると、向かい側の廊下から、楽しそうな子供の声が聞こえてきました。内容は、「わー!自殺してる人いてるー!」。

突っ込みどころは2つ。なんで現在進行形なんだ。「自殺なう」ってね…(泣)。

そして、なんで楽しそうなんだ。

被害妄想かもしれませんが、そう感じたんだからしょうがありません。

そんなもん無視して恐怖も無視して地面とご対面しに行こうとした私に、その人は「しゃがんで」と言いました。え、しゃがむの…?

この時その人の言うことを聞かずに地面と仲良くしておけば、将来なんかこの時の次の瞬間に消し飛んでいただろうに…。とりあえず、お目覚めなさった恐怖心と、向かい側の廊下にいたガキどもを今でも恨みます。

しゃがんでと言われ反射的にしゃがんだのが運の尽き(普通逆だろ)。もう恐怖心で震えが止まりません。

2人して階段に座ってガタガタブルブルしてました。


そうこうしてるうちに、昼が過ぎ、夜が明けて、朝が来て…。寒かったです。

つまり、本来自分たちとは全く無縁のマンションの階段で夜を明かしました。野宿です(泣笑)。




(続く

中2で行った自殺オフ会のお話(1

ちょっと待ってくださいね…。


デイルームで談笑されている患者さん…うるさいです。

今はあなた達の楽しそうに人を憐れむ様を、見たくない。聞きたくない。

でも、彼女らがここにいることは何も悪いことじゃない。

私がここにいることの方が、何かの間違い。


ごちゃごちゃ言ってないで部屋に戻って日記書いとけってね。

そうします。

部屋移動があって詰所に近い部屋になったのはいいのですがデイルームも近くなったから部屋にいても騒がしいのですよ。

そうでなくても、私の脳内、騒がしい。




さて。

こんな前置きはいいとして、今回はちょっと番外編です。

番外編があるんだから、いつものは番内編です(笑)。


私が過去に行った、いわゆる「自殺オフ会」のお話です(笑)。これ、誰かに書いてるところ覗かれでもしたら…と思うと冷や汗が出ます。

内容的にはそんな大した話じゃないけど、なんていうかもう、出てくる単語たちが…ねぇ。


あ、オフ会って言っても、参加者私含めて2人だけでした。


それは私が中2の秋頃のこと。

中2って見ただけで「厨二」とか脳内変換した人、殴るぞ(嘘)。

某巨大掲示板の「集団自殺」スレに捨てメアドと性別と年齢を載せました。

なんかもう、突っ込みどころは満載ですが今は我慢してください。そして読み終わってからコメントで突っ込んでください。

あんまり覚えてないけど、多分1週間もしないうちに何件かメールがきたと思います。あー、自殺しようと思う人って、けっこういるんだなー、と。

でも、当時13歳ということもあって何人かには年齢的に断られました。当然です。けどさ、掲示板に年齢載せてたっての…。


それで、最終的に20代の女性とマンションから飛び降りることになりました。よくもまぁこんなガキと最期をむかえようと考えてくださったこと。誰でもよかったんでしょう、多分。いや、絶対。

あれこれやりとりを済ませ、詳しいことは書けないけど、私が相手の住んでる近くまで行くことに。


当日、快速電車に乗れば早く着くのに間違えて普通電車に乗ったりしながら、もうすぐ人生が終わるから何かとかは一切考えもせず、ただ「死ぬ」とだけ思っていました。

ゲスの極みを聞きながら、死ぬ直前というのはこんなにも「どうってことのないこと」なのか、と。


ーもしそれが本当にどうってことのないことなら、私は今、何故死んでいないのだろう。


ー生きている理由は、死んでいないから。だったら何故、死んでいないの?




(続く

しんじゃえ

夕方。

訳もなく気分が下がります。

小説を書いていても、こんなしょうもないことして何になるんだ。どこの誰でも書けるよ。

とか、とにかく気力が失せています。あー、やっぱ、ドグマチール要ります。

なんでもいいから気晴らしを見つけるんだ。じゃないとこのまま…。このまま?このままどうなるんだろう?

どうにかなったってどうせ自分のこと。

他人に迷惑じゃなければどうなってもいいや。

苦しいのだって、苦しくなくなったところでどうにもならない。

楽しくなったところでどうせいつか苦しくなる。

壁を超えても、避けて通っても、どうせまた次の壁にぶち当たる。生きるってそういうことでしょう。

苦しむ意味がわからない。かといって、苦しみをなくす意味ももうわからない。

そして、楽しむ意味もわからない。

何もかも、苦しむことにしか結びついてないよね。

だったら生きることをやめたい。