何故、何てこともない一言で傷付くのか考えてみた
昨夜の睡眠時間は3〜4時間弱。平均。
入院生活にも慣れてきて、今日は入院してから初めての土曜日。
午前中はお風呂と、午後からは心理相談。それ以外は今の所予定がないのでのんびり本でも読もう。
心理状態は安定の兆しを見せている。
今日も1日、ホスピタルライフを存分に楽しむぞ!オー!
…と、思いきや、さっき脱衣所で泣いてしまいました。
風呂からあがり、脱衣所にでると、着替え中の患者数名と看護師1人がいたのですが、ここに看護師さんがいるのは、私の浅い経験の中では珍しいことでした。
主治医に、「体重全然減ってない〜」と言ったにもかかわらず、2キロ減っていたので、そのことを、脱衣所にいた看護師に報告。どうでもいいことかもしれないけど、嬉しくて、つい…。
「痩せたいと思うのはいいけど食べるものは食べないといけないよ」と言われ、看護師さん、あなたのことは好きだけど、ごめん、むりじゃぁあ!とか妄想が膨らんでニヤけそうになりながら、ウンウン頷いていると、話は私の髪型のことへ。「もうちょっと長くてもいいね」といわれ、「顔おっきいからね…」と答えたら、「本当のことじゃないし誰も思ってないのにそんなこと言ったらダメだよ」と、マジレスがとんできました。
案の定私の心にグサリ。目から水がぁぁ…。
いや、看護師さんの言葉の何がいけなかったの…?ホント。
わかんないけど、傷つきポイント1→私の中の認識(この場合、自分の顔がおっきいこと)が、正解でも不正解でもないと突きつけられたこと。不正解ならどれだけ嬉しいことか。
2→「誰も思ってない」が、誰もなんとも思ってない→みんなどうでもいいと思ってる→どうでもいいやつはいない方がいい…。と、マイナスな思考に傾くきっかけになった。
3→コンプレックスを人から指摘されるのが嫌だから自分から言っておいただけなのに、それすらも否定された。
4→本当は全部否定してほしかった。
5→期待した言葉が返ってこないだけで傷つく自分に傷ついた。
うーん。
このぐらいしか思いつかない。
全部当てはまる気もするけど、どれもピンときません。
やっぱり自己分析が下手…。というか、怖くてできないのかも。